2010 2011 2012 2013 2014

2015

■ 12月8日 公明党さいたま市議団勉強会

 「公共工事の品質確保の促進に関する」と「入札契約適正化法」および「建設業法」(いわゆる「担い手3法)が改正されたことに伴い、これまでの一般競争入札において価格競争から総合評価方式へと変革が促されることになりました。
 そこで、これら担い手3法をきちんと勉強するため、国土交通省関東地方整備局から講師をお招きして、公明党さいたま市議団全員で勉強会を開催しました。
 さいたま市における公共工事の入札の適正化、また工事の品質を確保するための取り組みをしっかりと行ってまいります。

■ 11月18-19日 全国市議会議長会研究フォーラム

 

 福島県文化センターで全国市議会議長会研究フォーラムが開催され、議会運営委員会の皆さんと一緒に参加しました。
 今回は、「震災復興・地方創生の課題と自治体の役割」を中心に講演やパネルディスカッションなどが行なわれました。岩手県、宮城県、福島県の東北被災3県の復興とともに、南海トラフ地震や首都直下地震の想定される地域においては、地域づくりを進める上でいかに災害に備えるかとの観点から関心の高い内容でした。
 今回学んだ事は、市民の皆様の安全を守るために非常に重要であると感じました。さいたま市における災害対策の取組みにも活かしてまいりたいと思います。

■ 10月20-22日 まちづくり委員会行政視察

 
 

 さいたま市議会まちづくり委員会の行政視察で山口県下関市と福岡県を訪問して来ました。下関市では、下関駅にぎわいプロジェクト事業、福岡県では、県の大濠公園と福岡市の舞鶴公園の一体的な整備によるセントラルパーク構想、福岡県ひとにやさしいまちづくり協議会について説明を受けるとともに現地視察を行いました。

■ 8月27-28日 地域包括ケアシステム視察


横浜市青葉区

愛媛県西予市

 クラウド技術を活用した地域包括ケアシステムの構築に関する調査研究で横浜市青葉区と愛媛県西予市にお伺いしました。
 調査研究項目は以下の通りです。
 (1)多職種連携クラウドシステム導入の経緯
 (2)システム構築に要した費用(ハード・ソフト面)
 (3)地域包括支援センター、介護サービス事業者の反応
 (4)システム構築の効果および課題

≪横浜市青葉区≫ 地域包括ケア「あおばモデル」について
 横浜市においては、平成24年4月に東急電鉄との間で「次世代郊外まちづくり」協定を締結し、青葉区の美が丘をモデル地区に進めていく取り組みを開始しました。  医療ニーズと介護ニーズを併せ持つ高齢者を確実に支えるために、訪問診療(医科・歯科)、訪問看護、訪問リハビリテーション、訪問薬剤指導、ケアマネージャー、訪問介護、通所・短期入所等の施設サービスなどが連携する「地域包括ケアシステム」が求められることになりました。そこで考案されたのがコンピュータのクラウド上で在宅高齢者に係る関係職種が情報共有できる「多職種連携情報システム」です。

≪愛媛県西予市≫ クラウドサービスを活用した地域包括ケアについて
 西予市においては、高齢化率がすでに40%余りに達しているとともに市域が広大で高齢者も谷合の山間地に点在するなど、地域包括ケアシステムに携わるべき各職種間の連携に多大な時間と労力を要していました。
 このような課題を解決する方策として西予市の地域包括支援センターでは、クラウドを活用した情報共有システムを構築し、センターとケアマネージャー、介護事業者、行政、消防、警察、医療機関などとの情報共有を進めてきました。

 今回の視察では、医療が中心のクラウドシステムと介護現場が中心となったクラウドシステムの両面を勉強してまいりました。医療と介護現場は本来一体であるものと思われがちですが、そこにはまだまだ壁があるようにも思われます。当然、個人情報やセキュリティーの問題もクリアーしなければなりません。 さいたま市においても2025年問題は、喫緊の課題であり高齢者の伸びに病床数の伸びが追いつかないのは明らかです。限りある財源、資源を有効に活用し安心の医療・介護を確保するためには、「あおばモデル」「西予市モデル」を参考にした総合的な対策を進めていかなくてはなりません。来年度に向けた予算要望や政策提言を見据え、政策を練り上げてまいりたいと考えます。

■ 7月23-24日 議会改革推進特別委員会視察

 

 議会改革推進特別委員会で、神戸市会と大津市議会の「議会改革とICT化の関係」を視察しました。
 神戸市では議会資料の検索システムや議会事務局のフェイスブック等を活用。大津市では、議場のICT化・タブレットを使って議会運営等を行っていました。

■ 7月14日 竜馬パスポート

  

 高知県庁を訪ね、観光客の誘致と周遊促進を目的に発行されている「竜馬パスポート」事業について学んできました。大河ドラマ「竜馬伝」で得た知名度を生かし、県下全域の活性化とリピート客の拡大を目的として、2012年4月に開始されました。「竜馬パスポート」利用者は今年10万人の大台を突破。県外観光客入込数も400万人台をキープしており、大きな成功を収めています。写真は、高知県庁入口、「竜馬パスポート」ステージ1青パスポート、高知県議会議場です。

■ 5月1日 さいたま市議会第13代副議長に就任

 

 5月1日の臨時議会において、さいたま市議会第13代副議長に選任されました。第14代議長には桶本大輔議員が就任しました。広報用の正副議長の写真と5月11日の就任式での挨拶の写真を掲載します。

■ 4月8日 芝川小学校入学式

 

 4月8日、小雨がぱらつく中、芝川小学校入学式に出席しました。
 校門の看板前では、傘を差しながら記念撮影する親子で行列ができていました。今年の新入生は4クラス、122名です。

■ 3月27日 さいたま市桜環境センター落成式

 

 3月27日午後、桜区内に建設していた「さいたま市桜環境センター」の落成式が行われました。ゴミを資源化する最新鋭のゴミ処理機能と余熱利用施設、リサイクル施設などを備えています。

■ 3月24日 芝川小学校卒業式

 

 3月24日、芝川小学校の卒業式に参加しました。
 3クラス118名の卒業生が、一人ずつ将来の夢や目標を堂々と発表し、凛々しく立派に巣立ってゆきました。

■ 3月13日 待機児童対策、子育て支援対策について

 2月10日に行った市議会の代表質問のうち待機児童解消への取組と産前産後の母親への子育て情報配信メール創設の提案が3月13日付の公明新聞7面に紹介されました。

■ 3月6日 さいたまステップアップオフィス

 

 3月6日付公明新聞に「さいたまステップアップオフィス」が紹介されました。
 さいたまステップアップオフィスは、公明党市議団として、毎年の予算要望・政策提言を通して障がい者の職業訓練の充実を求めていました。2014年12月1日より市役所内で障がい者の雇用拡大と就労経験の場として事業をスタートし、現在3人が非常勤職員として週5日間勤務しています。
 主な業務は、市役所内各課から依頼を受けた、封入や発送業務、資料作成、宛名のシール貼りなどです。

■ 1月27日 会派予算要望に対する回答を受ける

 昨年10月17日に公明党さいたま市議会議員団から清水市長に43項目にわたる「平成27年度予算編成並びに施策に対する要望書」を提出していましたが、それらに対する回答を受けました。

■ 1月15日 危機管理センター開所式に出席

 消防庁舎3階の1079㎡を整備してさいたま市危機管理センターが開設されました。災害対策本部が設置されたときに意思決定を行うための本部員会議を開く災害対策室や情報の収集・共有、関係機関との連携などを行うオペレーションルーム、仮眠室などを備えています。

■ 1月12日 さいたま市成人式(さいたまスーパーアリーナ)に出席

 今年は市内で約13000人の新成人が誕生しました。写真はフィナーレで携帯電話のライトを振っているところです。壮観でした。

■ 1月11日 さいたま市出初式に出席

 さいたま市防災センターで開催された出初式に参加しました。1000人以上の消防団員と消防少年団の一糸乱れぬ整列は頼もしいものです。このあと、消防車両のパレードもありました。

■ 1月5日 さいたま市新年名刺交換会に参加

 毎年、仕事始めの日に開催されるさいたま市新年名刺交換会に参加しました。
 写真は、市内各界の代表が鏡開きをしているところです。樽は、市内にある4軒の酒造会社のお酒でした。