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子どもの健全育成を目指して、いわゆる「こども食堂」なども手がけているNPO法人福岡県高齢者・障がい者支援機構(FEDSO)を訪ねてお話しを伺いました。こちらでは、この10月から北九州市の委託を受けてこども食堂、尾倉っこホームの運営を行っています。また、その後の人生にとって幼少期の環境の影響が大変に大きいとの考えから全国初のソーシャルファミリースペース「もがるか」を通じて社会的家族の形成を目指す活動にも取り組んでいます。
こどもの貧困や世代を超えた貧困の連鎖をたちきるためにどのような取り組みや支援ができるか今後も研究を深めていきたいと思います。
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若松かねしげ参議院議員と共に市内の介護施設(特別養護老人ホーム)を訪問し、施設内をご案内いただきながら特徴的な設備や取り組みを視察しました。屋上の足湯や菜園、お風呂、トイレなど他では見られないような工夫がなされていて感心しました。
今回の視察で学んだ事を参考にして、今後の介護・福祉支援対策に取り組んで参ります。
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衆議院議員会館の第8会議室で行われた発達障害者支援法の改正についての勉強会に、輿水恵一衆議院議員と公明党さいたま市議団の宮澤則之、井上伸一、松下壮一、吉田一志、西澤鈴子、齊藤健一、武山広道議員とともに参加しました。
この法改正は今年の6月3日に公布され、8月1日から施行されたものです。
現在、発達障害者の人口は約6.5%存在しておりますが、今回の改正では、発達障害者への支援として、発達障害による日常生活・社会生活に制限を受ける方だけではなく、「社会的障壁」によってそうした制限を受ける方も含まれることになり、これまでよりも支援の対象の幅が広がりました。
就労支援の主体についても、これまでは都道府県が主体でしたが、国が主体として規定されました。そのほか、発達障害者の家族への支援として、家族が互いに支えあうための活動の支援等も盛り込まれています。
今回学んだ事を生かして、障害者ご本人また家族の方をしっかりサポートできるよう、さいたま市における障害者支援対策に取り組んでいきたいと思います。
さいたま市議会災害に強いまちづくり促進議員連盟として豪雨や河川災害への対応を研究する一環で荒川上流河川事務所を訪れ、荒川の流域及び氾濫域の概要や今年度の河川改修事業についての説明を受けました。その後、さいたま市西区内で行われている「さいたま築堤」工事現場を視察しました。さいたま市内ではこの他にも「西遊馬地区河川防災ステーション」の盛土工事、「あきがせ緊急用船着場」地盤改良及び本体工事も予定されています。
昨年の北関東・東北豪雨での鬼怒川の決壊による甚大な被害は、いまだに記憶に新しいこともあり市民の安全・安心のためにしっかりと対応を進めていきたいと考えています。
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さいたま市緑消防署・尾間木児童センター・尾間木公民館の複合公共施設落成式が行われました。式典後、職員さんの案内で館内を見学しました。防災力の強化、子育て支援の充実、生涯学習の振興の拠点として充実した機能を発揮するものと期待されています。消防署は、すでに3月16日から運用を開始していますが、児童センターと公民館は、4月1日からの運用となります。
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農林水産省佐藤英道大臣政務官が大宮盆栽村を訪れ、視察に同行させて頂きました。
蔓青園、藤樹園を視察したのちに大宮盆栽美術館を訪れ、盆栽管理官の山田登美男氏の案内で館内・庭園を一巡、その後、懇談の時間をとっていただきました。
さいたま市側からは、明年4月にさいたま市で開催される第8回世界盆栽大会に向けて、盆栽の輸出に向けた検疫体制の課題への対応や大宮盆栽のブランド化への協力などを求めました。
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平成27年10月に公明党さいたま市議団が市長に対して提出した「平成28年度予算編成並びに施策に対する要望書」に対する回答が、市長および市の執行部からおこなわれました。
さいたま市の来年度の一般会計は史上最大規模になる見込みとなっており、その中で、公明党の予算要望の内容についても一部、取り入れられるものとなりそうです。
一つでも多くの要望の実現に向けて全力で働いて参ります。